香月りんごの妻・母、ライター、ときどきパンと懸賞

結婚を機にクラウドソーシングを使って主婦ライターになる。妻・母業と好きなパンや懸賞にも触れる

なぜWEBライターになったのか

 

私は結婚を機に退職しました。

いわゆる寿退社ですね。

 

夫は1人暮らし歴約10年だったのですが、私は実家暮らしのぬるま湯に浸かって生きてきたので家事ができません!

慣れるまで働きに出るのは無理だと思いました。

そして同居して半年後に挙式・新婚旅行が控えていたので、それまでは外に勤めに出ず準備をしながら主婦スキルを高めていこうと思っていました。

 

でも!

結婚前の収入が低く、奨学金の返済もあるので収入は必要でした。

そこでネットでアルバイトなどを探しつつ、主婦のブログで目にしたクラウドソーシングに心惹かれていったのです。

 

在宅でできること

 

東京の市のほう新居を構えたので、近所にはあまりいい仕事がありませんでした。

派遣で都心に出るのもちょっと辛かった・・・

あと人見知りだったり、過去に職場の人間関係に悩んだことがあったので、あまり人と関わりたくなかったです。

今思うと、こんな風に「いい仕事ないな~」とダラダラしてる時間がもったいなかったですね。

結婚・退職してちょっと気が抜けてたり、新婚で浮ついてましたし。

 

フリーであること

これは私の場合ですが、

専業主婦だと夫の出勤・帰宅時間に一日の時間を左右されます。

兼業主婦だと仕事と家事の両立に体力持っていかれます。

疲れていると夫に対して思いやりを十分にもてなくなります。

昼間の時間帯のパートは人気で空きがありません。

 

フリーランスならどれも気にせずにすむ!

多少スケジュールやクライアントとのやりとりがあっても、

毎日直接顔を合わせるわけではありません。

私向きの働き方ではないか!と嬉しくなったのを覚えています。

 

知識を持っている分野があった

 

ライティングをするにあたって、得意・知識のある分野があることが強みだと知りました。

私は大学で保育を学び、歯科助手や医療事務の職についていたので多少知識があったのです。

さらに両親も医療関係の仕事を経験したことがあり、家族の話題でも医療系の話がよく出ていました。

これなら何かしら書けることがあると思いました。

 

始めるときのハードルが低い

 

クラウドソーシングを使ってライティングを始めるときは、無料の登録だけでOKです。

証明写真や手書きの履歴書を用意し、面接対策をする必要はありません。

極度に緊張する性格の私にはとても助かる!

主婦のブログを見ると稼いでいる人がいるのでロールモデルがいる。

妊娠出産しても、退職したり職場が変わることもありません。

タスク案件ならクライアントとのやりとりもありません。

プロジェクト案件も「初心者歓迎」の文字がありました。

それで月に何万も稼げるならいいよね~

 

これだけ読むと、すごく引きこもり傾向のある人に見えますね・・・

まあ実際理想は引きこもりですが、ある程度は社会と関わりたいとは思っていますよ。

 

実際にライティングを始めてみて思うこと

 

クラウドソーシングという仲介がいることで、派遣のコーディネーターがいる感覚になり安心して始めることができました。

ただこのときは単価や指定文字数をクリアすることの大変さを知りませんでした。

案件の品定めが甘かったなあと思います。

夫の帰宅時間が遅めなので1人で家にいる時間が長く、自己管理が甘くなっていたのもあり、技術を磨いたり受注を増やす努力をサボる原因になっていましたね。

 

けれどもなんとなくタスク案件をこなしていたところ、スカウトが来たりプロジェクト案件に通ったりで意外と順調だなと思っていました。

 

その後キュレーション記事のとある問題が起こって仕事の受注がしづらくなります・・・

こんなことが起こるなんて全く予想していなかった!

深く知るということをサボった結果かもしれません。

 

大卒、専門的な経験がある、在宅でフリーランスで働けるというキーワードをお持ちの方はちょっと出来る気になって見極める力が甘くなるかもしれませんよ?

しっかり裏を知ることも必要です。

 

だからといってWEBライターをおすすめしないというわけではないし、なったことに後悔はありません。

 

 

 

 

どうしても家で働きたい人は、一つひとつ研究することがオフィスワーカーよりも必要になるだけだと思います。

私は続けたいと思ったので、ブログを開設し物事に対して自分の考えを深める努力を始めました。

 

ゆくゆくはキュレーションを卒業して取材や体験から書けるライターになります!

これは体調の心配があるので産後になりますが・・・